現在地確認

【現在地確認の基本】遅延型フードアレルギー検査について解説!

こんにちは、赤ひげ健康研究所です。

日々健康について研究している我々は、実体験はもちろん、周囲の方々へのお悩み解決によって得られた経験をわかりやすくお伝えし、1人でも多くの方が健康で、豊かで、幸せになればと言う想いで活動しています。

その中には、まだ「怪しい」と思われたり、多くの人が知り得ない情報もあります。

しかし、その情報や経験はいつか身近な人や自分を救うことになるかもしれません。

この記事では、誰しも経験したことがあるであろう“日々の不調”について、解決策の1つをお伝えします。

頭痛、蕁麻疹、身体が重い、日中の眠気、やる気がでない、朝起きれない…
日々の不調は挙げたらキリがないほどあります。

赤ひげ先生
その不調、諦めていませんか?

そんな人のためにオススメしたいのが

「遅延型フードアレルギー検査」です!

この検査には賛否両論ありますが、
実際に私たち含め、周囲の方々は検査結果をもとに、自分に合わない食べ物を控えたところ

  • 偏頭痛
  • 肌荒れ(ニキビ、アトピー性皮膚炎など)
  • 浮腫み
  • 眼精疲労 など

様々な不調が軽減、改善しました。

人間の身体は個々で違います。
この不調から解放されて、快適な日々を送りたいと思う方は、是非この先も読み進めてみてください!

正しい情報は自分自身の中にあります。
それを皆様にお伝えしていきたいと思います。

この記事でわかること

  • 遅延型フードアレルギー検査は怪しいのか?
  • 実際の検査結果
  • どのように不調が無くなっていったのか、その方法

遅延型フードアレルギー検査って?

遅延型フードアレルギー検査とは、フードアレルギーと言われるように、食べ物のアレルギーを調べる方法です。
食べてから8時間後から36時間後にアレルギー反応が出るため「遅延型」と言われています。
その為、頭痛やダルさが一昨日の食事に原因があると理解する人はほとんどいません。

そんな個々で違うアレルギー反応のある食物を教えてくれるのが「遅延型フードアレルギー検査」です。

アレルギーと言われた食べ物はこの先も食べれないのは嫌だな…

遅延型フードアレルギー検査は怪しいの?

実はこの遅延型フードアレルギー検査、日本アレルギー学会では公式に否定されているのです。

なぜ否定されているのかと言うと、

参考

  • 食物抗原特異的IgG抗体は食物アレルギーのない健常な人にも存在する抗体である
  • 食物アレルギー確定診断としての負荷試験の結果と一致しない
  • 血清中のIgG抗体のレベルは単に食物の摂取量に比例しているだけである
  • よって、このIgG抗体検査結果を根拠として原因食品を診断し、陽性の場合に食物除去を指導すると、原因ではない食品まで除去となり、多品目に及ぶ場合は健康被害を招くおそれもある

引用:「日本アレルギー協会HP


という事が書かれています。

 

つまり

  • アレルギーでは無いものが、アレルギー反応として出る
  • 従来の診断方法と一致しない
  • たくさん食べた物が反応しているだけ
  • アレルギーではないものを食べないでいると健康を害してしまう

どう判断するかは皆さま次第ではありますが、この発表、そもそも2015年のものなんです。

医学は日進月歩であることから、“自由診療=怪しい”という決めつけは、多くの可能性を閉ざしていると感じます。

また、沢山食べたものがアレルギーとして出るのは当たり前で、それらは一時的に控えるべきです。

普段良いと思って食べている物が、実はアレルギーとなっている場合は多くあります。

それらを控えることによる健康被害は、私たちとしては起きづらいと考えています。

赤ひげ先生
エビデンスや、様々な意見よりも、自分の体感が1番大切だということですね!
確かにこのまま何もせず、クスリなどで症状を一時的に抑えていても体は変わらないよなあ…。

実際に病院で検査を受けてみた

検査会社は"USバイオテック"。

費用(1人分)は 35,000円+診療費 

でした。

私たちはクリニックで受けましたが、近くに遅延型フードアレルギー検査を実施しているクリニックがない方や、自宅で済ませたい!という方はアンブロシア社の検査キットがAmazonに取り扱いがありました!

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医療従事者でなくても購入できます。

検査前の主な僕の不調

  • 原因不明の蕁麻疹
  • 慢性的な身体の痒み
  • 頭皮も含めたアトピー性皮膚炎
  • 運動後にでるコリン性蕁麻疹
コリン性皮膚炎の写真

家から駅まで歩くだけで、毎日のように蕁麻疹が出ていました

検査前の主な私の不調

  • 肌荒れ
  • 偏頭痛
  • 婦人科系トラブル(生理周期の乱れ)

小学校6年生の頃からニキビに悩まされていました。

【検査結果(僕)】2020年6月

高反応の食物は好んで食べているものが多い印象です。

牛乳は飲みませんが、小さい頃からヨーグルトなどの乳製品やチョコレートは毎日のように食べていました。

【検査結果(私)】2021年1月

ラーメンやピザなど小麦製品が大好きで、小さい頃からよく食べていました。

やはり、頻繁に食べていたこともあり、グルテンの反応が出ています。

検査結果から行ったこと

反応レベル別の食事法を実践しました。

step
1
高反応食品を1ヶ月完全に抜く

(僕)
▶︎乳製品全て、カカオ豆、マグロ、カニ、小麦、グルテン、イースト、アスパラガス、オート麦、とうもろこし

(私)
▶︎カカオ豆

step
2
中反応食品を週1回程度に減らす

(僕)
▶︎牛肉、豚肉、鴨肉

(私)
▶︎甘いもの(サトウキビに反応がある為)、小麦

step
3
低反応食品の一回に食べる量を減らす


(僕)
▶︎にんにく、唐辛子、甘いもの(サトウキビに反応がある為)

(私)
▶︎鶏卵(卵白・卵黄)、シナモン、カニ、イチジク、グルテン、麦芽、オート麦、タコ、スペルト小麦、トマト

step
4
連日食べないようにする食物

(両者)青魚

ココに注意

遅延型フードアレルギー検査は数週間から数ヶ月で変化しますので一度検査したらずっと食物を排除すれば良いわけではありません。逆に言えば2-3ヶ月で改善可能です。

検査後の変化

反応レベル別に期間を決めて食べ物を控えてみると、蕁麻疹や肌の痒みはみるみる良くなりました。

また、食事を控えているわけではないが2ヶ月で4キロ程体重が減少したのも嬉しいできごとでした。

クラスⅢのカカオ豆を控えるよりも、クラスⅠの鶏卵を控えた方が個人的な体感は良かったです。

特に偏頭痛や肌荒れ改善には鶏卵を控えたことが大きかったと思います。

そもそもリーキーガット症候群(などの炎症)が原因である可能性もありますが、明らかに症状は無くなっていき、体調の良さを感じました。

正に世の中では反対されていることでも自身の体感で確かめて良かったと思える検査の一つです。

まとめ

慢性的な不調を抱えている方は最初に行う検査として、オススメです!

しかし、既に健康で更なる高みを目指す方には必要ないかと思います。

冒頭でお伝えしたように、賛否両論あるのは事実です。

ですが、反応のあった食物を止めることで健康面にマイナスを感じないため、個人的にはやってみて良かったと思います。

 

--------------------------当ブログに記載のある情報については私たちの体験談によるものですので、特定の製品、医療行為それに基づく事柄を推奨するものではありません。
特に医療品含む製品等はご自身で判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。--------------------------

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